2011年10月30日日曜日

第4回PMRG雑感

10月29-30日の2日間にわたり第4回麻酔科痛みを語る会が開催されました。 初回から比べると参加者も参加施設もずいぶん増えて痛みの研究と言ってもいろいろなアプローチのものが発表され、密度の濃い2日間でした。 特別講演では慈恵医大神経生理の加藤総夫先生にご講演いただきました。情動としての痛みをテーマに、扁桃体が痛覚受容にいかに重要な役割を果たしているかということを圧倒的なデーターをベースにお話しいただきました。末梢神経や脊髄を主戦場としている人にとって中枢神経の話題は不慣れなところがあり、できあがった論文を抄読してもすんなり理解できないところがあるように思います。今回の講演でようやく理解できたという人も多いことでしょう。 会そのものはクローズドな形態を維持することが世話人会で確認されました。そのような趣旨ですので、研究のテーマを決めたけど、この先どこにたどり着くか分からない・・というような話題がもっとたくさん提示されることを期待します。

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