Pain mechanism research group

2012年1月28日土曜日

FB版PMRGの小部屋

Facebook上にPMRGの小部屋を開設しました。超音波ガイド下神経ブロックの小部屋や産科麻酔の小部屋に参加させていただいて、活発な議論が展開されているのをみてうらやましくなったのがきっかけです。参加したい方は連絡ください。

2011年10月30日日曜日

第4回PMRG雑感

10月29-30日の2日間にわたり第4回麻酔科痛みを語る会が開催されました。 初回から比べると参加者も参加施設もずいぶん増えて痛みの研究と言ってもいろいろなアプローチのものが発表され、密度の濃い2日間でした。 特別講演では慈恵医大神経生理の加藤総夫先生にご講演いただきました。情動としての痛みをテーマに、扁桃体が痛覚受容にいかに重要な役割を果たしているかということを圧倒的なデーターをベースにお話しいただきました。末梢神経や脊髄を主戦場としている人にとって中枢神経の話題は不慣れなところがあり、できあがった論文を抄読してもすんなり理解できないところがあるように思います。今回の講演でようやく理解できたという人も多いことでしょう。 会そのものはクローズドな形態を維持することが世話人会で確認されました。そのような趣旨ですので、研究のテーマを決めたけど、この先どこにたどり着くか分からない・・というような話題がもっとたくさん提示されることを期待します。

2011年10月18日火曜日

PMRG2011最終プログラム

最終プログラムを掲載します。
10月29日(土)
開会の辞
新潟大学麻酔科 河野達郎
一般演題 (討論含め25分)13:10~15:00
1. 「ラット後肢ホルマリンテストによる疼痛刺激は脳波変化の推移によって観察できる」
大阪大学麻酔科 酒井規広、中井國博、中江文、真下節
2. 「神経障害性疼痛時の脊髄におけるアセチルコリンの役割」 
群馬大学麻酔科 木村雅文、小幡英章
3. 「神経障害性痛覚過敏の行動評価と神経ステロイドの役割」
高知大学麻酔科蘇生科1、徳島大学歯科麻酔科2 河野崇1、Chi Haidong1、江口覚2、横山正尚1
4. 「脊髄刺激鎮痛法の作用機序(第2報) −下行性抑制系の関与−」
横浜市立大学麻酔科1、神経解剖学2 小林綾子1、田澤利治1、佐伯健輔2、中橋勇典1、紙谷義孝2
休憩 15:00~15:20
一般演題 15:20~17:00 
5. 「パクリタキセルによる末梢神経障害と神経成長因子の関与」
横浜市立大学麻酔科1、神経解剖学2 中橋勇典1、佐伯健輔2、紙谷義孝2
6. 「冷刺激受容体TRPA1」
九州大学麻酔科 辛島裕士
7. 「痛みへの共感を脳波(γ振動でとらえる)」
九州大学麻酔科 本山嘉正
8. 「Regulation of transmitter release from small nociceptive primary afferents」
獨協医科大学麻酔科学教室 高薄敏史
休憩 17:00~17:30
特別講演 17:30~18:30 
座長 新潟大学麻酔科 河野達郎
「なぜ生物にとって痛みは苦痛なのか?」 
東京慈恵会医科大学 神経生理学研究室 教授 加藤総夫
製品紹介「経皮吸収製剤の最近の話題」久光製薬
終了後 情報交換会を行います
10月30日(日)
一般演題  9:00~10:20
9. 「神経因性疼痛に対するGDNFの鎮痛機序」
兵庫医科大学第二解剖 福岡哲男
10. 「脊髄内酸素代謝がつくる微小環境の神経因性疼痛成立・維持への関与の可能性」
京都大学麻酔科 広田喜一
11. 「脱抑制によるアロディニアのメカニズム」
群馬大学麻酔科 高澤知規
休憩 10:20~10:40 
一般演題 10:40~12:00
12.「マウスにおけるレミフェンタニルの鎮痛効果 -オピオイド耐性の形成について-」
新潟大学麻酔科  石井秀明、河野達郎
13. 「知覚神経における転写因子C/EBP-betaの発現」
京都府立医科大学麻酔科    佐々木美佳、天谷文昌
14. 「クロニジンクリームの鎮痛効果と止痒効果」
東京大学麻酔科    関山裕詩、花岡一雄、山田芳嗣

2011年9月26日月曜日

PMRG一般演題一覧

PMRGの一般演題を掲載します。追加演題がありましたら新潟大学河野先生までお願いします。
今のところ一演題につき20-25分(質疑応答込み)を予定しています。
*9月29日追加(2題)しました。

神経障害性疼痛時の脊髄におけるアセチルコリンの役割
群馬大学麻酔科
木村雅文、小幡英章

神経障害性痛覚過敏の行動評価と神経ステロイドの役割
(1)高知大学医学部附属病院 麻酔科蘇生科、(2)徳島大学病院 歯科麻酔科
河野 崇 (1)、Chi Haidong (1)、江口 覚(2)、横山 正尚(1)

神経因性疼痛に対するGDNFの鎮痛機序
兵庫医大解剖学講座
福岡哲男

脊髄刺激鎮痛法の作用機序(第2報)ー下行性抑制系の関与ー
横浜市大麻酔科
田澤利治・小林綾子・中橋勇典・紙谷義孝

パクリタキセルによる末梢神経障害と神経成長因子の関与
横浜市大麻酔科
中橋勇典・紙谷義孝

知覚神経における転写因子C/EBP-betaの発現
京都府立医科大学
佐々木美佳、天谷文昌

冷刺激受容体TRPA1
九州大学麻酔科
辛島 裕士

痛みへの共感を脳波γ振動でとらえる
九州大学麻酔科
本山 嘉正

Regulation of transmitter release from small nociceptive primary afferents
獨協医科大学麻酔科学教室
高薄敏史

脱抑制によるアロディニアのメカニズム
群馬大学麻酔科
高澤知規

2011年8月4日木曜日

第四回PMRGのおしらせ

延期されていた今年度のPMRGですが、この秋に東京で行うことが決まりました。
日程は10月29, 30日(土、日曜日)です。
場所は東京永田町にある日本都市センターです。
特別講演には慈恵医大神経生理学の加藤総夫先生をお願いしています。
演題・参加のご相談は新潟大学の河野先生まで

2011年5月22日日曜日

日本麻酔科学会学術集会

麻酔科学会が開催されました。木・金・土と3日間の開催はいつもとかわりませんが、若干タイトなスケジュールとなった模様です。というか、個人的にはかなり慌ただしい数日になりました。ゆっくり演題を聞くことが難しかったのですが、今回もPMRGの皆様の露出度は高かったようで、なによりのことと思います。金曜日には宴会が催され、ごらんの通りの大盛況だったとのことです。

2011年4月5日火曜日

IASP meeting

横浜で行われる予定だった14th World Congress on Painはイタリアのミラノに場所を移すことになりました。横浜は2016年に延期となるようです。詳しくはIASPのホームページを参照してください。